コレクターも多く、特別な方へのギフトとしても人気の高いブランド食器。
売却を検討しているときいちばん気になるのが「今売るべきか?待つべきか?」ですよね。
今回はそんな疑問について解説していきます。ぜひ参考にしてみてください。
基本的に「早く売る」のがおすすめ
ブランド食器はできるだけ早く売りましょう。
理由は、新品に近い状態のほうが高く売れるからです。
またブランド食器は外箱、付属品にも価値がありますが、何年も経つうちにそれらが紛失してしまうことも考えられます。
さらに、自然災害に見舞われ、破損してしまったというケースもあります。
使わないブランド食器は、早めに売ることをおすすめします。
新作はできるだけ早く売るべし
特に、ブランドが出した新作は早めに売ってしまうのがおすすめ。
「ブランド品だからいつ売っても大丈夫」とお考えの方が多いのですが、ブランド品にも流行があります。
食器に限ることではありませんが、特に新作は需要が高く、高価買取になることが多いといわれています。
「もうこれ以上増えると困る」
そんな場合は、早めに手放してしまいましょう。
限定品はプレミアがつくのを待つのがおすすめ
ただし、ブランド食器の中には「あえてプレミアが付くのを待つ」のがおすすめの食器もあります。
たとえば、数量限定のものや、販売国を限定しているもの。
こうしたものは手に入りにくくなることで希少価値が上がり、「プレミア価格」がつく場合があるのです。
ビックリするような価格で売れる場合があるので、限定品の場合は買取相場を確認しながら、時期を見て売りに出すことをおすすめします。
プレミアが付きやすい食器
では、一体どういうものに「プレミア価格」がつくのでしょうか。
一例ですが、「最近廃盤になったもの」や「期間限定品」はプレミア化しやすいです。
中には数年後、数十年後にプレミア価格がつくものがあるので、長期戦になる覚悟が必要かもしれません。
また、別のブランドとコラボレーションしている食器もプレミア化することが多いです。こうしたものはだいたい数量、販売国が限定されます。
ちなみに、日本ではあまり人気がなかったものでも、海外では大人気!ということもあるので、海外に販路を持つ専門業者を探してみると良いかもしれません。
保管に注意
長期保管するのであれば、壊れないようにしっかり保管することが大切です。
また破損だけでなく、経年劣化にも注意しましょう。
直射日光によって状態が変わったり、外箱にカビが生えてしまうこともあるので、高温多湿を避けて保管することをおすすめします。
また、付属品はすべて取っておきましょう。
ラッピングされていた場合は、そのリボンも保管しておくことで高価買取につながります。