ロイヤルドルトンってどんなブランド?

royaldoulton総合洋食器ブランドとして知名度の高い「ロイヤルドルトン」
今回は、

・ロイヤルドルトンとはどんなブランドであるか
・高価買取が期待できるブランド(人気の高いシリーズ)

についてまとめてみました。ぜひご覧になってみてください。

ロイヤルドルトンについて

ロイヤルドルトンは、イギリスのランベス村で誕生した食器ブランドです。
創業は1815年。ジョン・ドルトンとジョン・ワットの共同によって設立されました。
創業当初は日用品(水差しやウイスキーのボトルなど)を制作していたドルトン窯でしたが、ジョン・ドルトンの息子、ヘンリー・ドルトンが製造工程の見直しを行うと生産効率が一気に向上。
1945年代には衛生用品や排水管など、製造ラインの幅を広げていきドルトン窯は政府御用達の「陶器工場」へ成長を果たしました。

しかし、さらなる進化を目指していたヘンリーは、ここで「芸術」「美術」に注目します。
1870年代には、美術学生などを積極的に採用し、「ボーンチャイナ(牛の骨灰を原料に加えた白い陶器)」を制作するように。
この試みは大成功。1878にはパリ万博でグランプリを獲得します。また、ヴィクトリア女王に作品をお買い上げいただいたことでも大変話題になりました。
1901年には王室御用達ブランドとして「ロイヤル」の称号を獲得。社名を「ロイヤルドルトン」に改め、現在もテーブルウェアやオーナメントをメインに制作しています。

高価買取が期待できるシリーズとは

ロイヤルドルトンの食器をお持ちの方の中には、「自分の持っている食器は売れるのだろうか?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
それではここで、ロイヤルドルトンの人気シリーズ(高価買取が期待できるシリーズ)をご紹介していきましょう。

○バロネス

落ち着きのあるブラウンのラインが特徴の『バロネス』。一見控え目なデザインに見られますが、金の縁取りが優雅で上品な仕上がりとなっています。
性別、年齢問わず使用できるデザインが好評でしたが、2010年に製造が終了。現在残っている商品は希少価値が高く、高価買取が期待できます。

○オータムズグローリー

ブルーベリーや洋なしなどのフルーツが描かれた『オータムズグローリー』は1990年から7年間制作されました。すでに廃盤となっていて、日本国内では中古商品でも入手が難しいといわれています。状態によってはプレミアム品として買い取ってもらえるでしょう。

○センテニアルローズ

「100年祭のバラ」という意味を持つ『センテニアルローズ』。
こちらのシリーズは二代目であるヘンリー」・ドルトン没後100周年を記念して制作されました。
イギリスの国花であるバラなどイギリスで馴染み深い花々が優雅に舞い、淡いブルーのラインが印象的な作品となっています。
こちらは輸入代理店などで購入することができますが、品薄、品切れが続くこともあるため、中古市場でも高い需要があります。

○カーライル

深い瑠璃色に、花模様が描かれている『カーライル』。縁取りの金彩が豪華で、非常に人気の高いシリーズでしたが、現在は生産が終了しています。
年々希少価値が高くなっているシリーズですので、今後も高価買取が期待できるでしょう。

まとめ

豪華、可憐、優雅など、さまざまな顔を見せてくれるロイヤルドルトンは、世界中の人々に愛される洋食器ブランドです。

しかしロイヤルドルトンの食器をお持ちの方の中には、

「そろそろ手放したい……」

とお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのようなときは買取専門店に買い取ってもらいましょう。
知識と経験がある査定士がいる買取業者なら、高価買取も夢ではありません。
ロイヤルドルトンは現在でも人気の高いブランドなので、売却の際は専門的な査定を受けられることをおすすめします。