ロイヤルコペンハーゲンってどんなブランド?

royalcopenhagen今回ピックアップするのは「ロイヤルコペンハーゲン」です。
「食器に詳しくないけど、知っている」「贈り物でもらったことがある」という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、

・どんなブランドなのか
・どのシリーズが人気か、高く売れるか

などをまとめてみました。ぜひチェックしてみてください。

ロイヤルコペンハーゲンについて

時は18世紀。ヨーロッパでは東洋から輸入された白磁器が貴族の間で注目の的となっていました。
「わが国でも白磁器を!」と各国で研究が進められていたころ、デンマークでは鉱物学者のフランツ・ハインリッヒ・ミューラーが硬質磁器の実験をおこなっていました。
この研究を王室が全面支援し、開窯したのが「デンマーク磁器製作所」です。
そして1770年、ついにデンマーク初の白磁器が完成。
デンマーク磁器製作所は王室専用窯として本稼働することになり、1779年には「王立コペンハーゲン磁器製作所」と改名します。
民間のブランドとなったのは1868年。日本では明治元年を迎え、新しい時代を切り拓いていた頃のことでした。
王室が好んだとされる「ブルーペイント」が特徴で、現在も世界中の人々に愛されています。

高価買取が期待できるロイヤルコペンハーゲンのシリーズとは?

日本でも知名度、人気が高いロイヤルコペンハーゲン。中でも人気が高く、高価買取が期待できる4シリーズをご紹介したいと思います。

〇フローダニカ

1790年に発表された『フローラダニカ』は不朽の名作です。
デンマークでは王室のディナーセットとして使用されるほか、装飾品、美術品として扱われることもありました。
描かれているのは植物図鑑「フローラダニカ」に載っている植物で、専属の職人が約3000種類の中から厳選しています。
似ているように見えても、微妙に異なる風合いやデザインを楽しむことができるシリーズとなっています。

〇ブルーフルーテッドプレイン

ロイヤルコペンハーゲンで最も古いシリーズだといわれている『ブルーフルーテッドプレイン』。ブルーの線で描かれる模様は繊細で美しく、東洋的なデザインは日本の食卓にもよく合います。
制作されたのは1775年。中国の陶器に描かれていたデザインがモチーフとなっているのだそうです。
この『ブルーフルーテッドプレイン』を基にした『ブルーフルーテッドハーフレース』、『ブルーフルーテッドフルレース』も人気が高いシリーズとなっています。

〇ホワイトフルーテッド

あえて絵付けをしないことで白磁の美しさ、洗練されたレリーフ(浮き彫り)を楽しめることができる『ホワイトフルーテッド』。
シンプルなデザインで贈り物にも人気の高いシリーズとなっています。こちらも『ホワイトフルーテッドハーフレース』、『ホワイトフルーテッドフルレース』が展開されています。

〇イヤープレート

1908年から毎年欠かさず発売されている『イヤープレート』。コレクターも多く、誕生記念、出産祝いなどで購入される方が多い人気シリーズです。
年代の古いもの、販売数が少ない年代などは高価買取が期待できます。

まとめ

デンマークを代表するブランド・ロイヤルコペンハーゲン。長い歴史を持ち、今もなお多くの人を魅了しています。

しかし、ロイヤルコペンハーゲンの食器をお持ちの方の中には、

「ギフトでいただいたけれど、なかなか使う機会がない……」

とお困りの方もいらっしゃることでしょう。
そんなときは、買取業者に買い取ってもらうことをおすすめします。
専門の査定士が在籍している買取業者なら、ブランドの価値や希少性などを価格に反映してくれるので、高価買取に期待できます。
売却をお考えの際は、ロイヤルコペンハーゲンの買取を強化している、買取実績が多い……そうした業者に依頼するようにしましょう。