ロールストランドってどんなブランド?

rorstrandギフトにも人気がある「ロールストランド」
今回は、

・ロールストランドの歴史
・高価買取が見込める人気シリーズ

についてまとめてみました。食器ファンの方はもちろん、食器の処分・売却を検討されている方もぜひご覧ください。

ロールストランドについて

18世紀初頭、この頃ヨーロッパの貴族たちの中で中国磁器、日本の伊万里焼といった「白磁」が大流行します。
しかし肝心な作成方法まで伝わらず、白磁は長い間「白い金」「幻の白」などと呼ばれていました。
ところがドイツで白磁制作に成功してから、事態は一変。
「次は我が国が」とヨーロッパ中が国を挙げて白磁の研究、作成を行いました。

スウェーデンももちろん、そのうちの一国です。
1726年、ドイツの陶器職人がロールストランド城で陶器工房を開き、「ロールストランド」がはじまりました。

ロールストランドの特徴は、伝統を守りながらも時代の流行に合わせて柔軟に進化しているということ。
はじめは中国陶器のデザインを模したものを作成していたロールストランドですが、「陶器は貴族が使うもの」という時代が幕を閉じるとカラフルな果物のデザインなども登場するように。
また、1960年代以降には現在も愛好家の多い「北欧雑貨」のテイストも取り入れています。

2001年以降はフィンランドの「イッタラ」の傘下に入ったロールストランド。
「スカンジナビア・デザイン(飽きの来ない機能的なデザイン)」をモットーとし、現在も多くの食器ファン、北欧雑貨愛好家を魅了しています。

高価買取が期待できるシリーズとは

北欧的なデザインが特徴のロールストランド。
手に取りやすい価格であることから、シリーズで揃えている方も少なくありません。
ここでは「中古でも人気が高い」「高価買取が期待できる」といわれているシリーズをご紹介したいと思います。

○エデン(ヴィンテージ品)

旧約聖書に登場するアダムとイブが出会った「エデンの園」、そしてイブが食べてしまった禁断の実のリンゴをイメージして作られた作品です。
デザイナーはドイツ出身のシグリット・リッチャー。りんごを北欧カラーである深い青で表現しているのが斬新でおしゃれなシリーズです。
このシリーズは1972年に製造を終了しましたが、再販を希望する声が多く、復刻版が販売されました。現在ヴィンテージ品(復刻版ではない方)は中古品でも高値で取引されています。

○モナミ

北欧雑貨らしい花模様が特徴的な『モナミ』は、ロールストランドのベストセラーのひとつ。白磁に深い青を使用しており、シンプルでモダンな雰囲気を味わうことができます。
デザイナーはスウェーデンのデザイナー、マリアン・ウェストマン。
現在も大変人気の高いシリーズであるため、状態がいいものであれば高価買取が期待できるでしょう。

○ノーベルコレクション

ノーベル賞90周年を記念して作られた『ノーベルコレクション』。
格式の高い場で使用されることを想定して作られ、シンプルにデザインされています。
一般向けにも販売されましたが、2015年には販売を終了。現在中古市場でもほとんど見かけることがありません。そのため、もしもお持ちであればプレミアム価格がつく可能性があります。

まとめ

日本でも人気が高い「ロールストランド」ですが、中には売却・処分をお考えの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このようなときは「経験と知識を持つ査定士がいる業者」にお任せしましょう。
査定士が在籍する買取業者はブランドの価値、希少性を価格に反映してくれるので、ロールストランドのようなブランド食器の買取に最適です。
「知らずに安値で提供してしまった……」ということがないよう、きちんとした査定を受けて買取に出されることをおすすめします。