アウガルテンってどんな食器ブランド?

augarten最近は多くの買取業者がブランド食器の買取を行っています。
そこで今回は贈り物としても人気が高い「アウガルテン」というブランドについてまとめてみました。
ここでは、

・アウガルテンとはどういうブランドなのか
・どんなシリーズが人気か

などをお伝えします。ぜひチェックしてみてください!

アウガルテンについて

アウガルテンはオーストリアのウィーンで誕生した食器ブランドです。
誕生したのは18世紀。当初「ウィーン磁器工房」として食器の制作を行っていましたが、財政難により存続の危機に陥ります。このときに皇族直属の磁器ブランドとして工房の存続を命じたのが、女帝マリア・テレジアなのです。
アウガルテンの食器はアジアンテイストなものが多く見受けられます。これは当時貴族の中で流行った「東洋的なデザイン」が影響しているといわれています。また、職人がひとつひとつ手作りをすることにこだわっており、300年経った今もその制作スタイルは変えていません。

高価買取に期待できるアウガルテンの人気シリーズとは?

皇族御用達のブランドであるアウガルテンは現在でも高い人気を誇ります。
今回はとくに高価買取が期待できるシリーズを4つご紹介したいと思います。

〇マリア・テレジア

マリア・テレジアは大変な美貌の持ち主で、ウィーンの音楽、芸術、そして市民を愛していました。そんなマリア・テレジアに敬意を表して名付けられたのが『マリア・テレジア』です。
実は、このシリーズで使われている「深緑」はマリアが指定したもの。
「永遠の命」を表すモミの木の色をイメージし、男性貴族が集まる晩餐会の場面でも威厳を保てるように、という思いが込められているといいます。
バラやスミレ、ヒナギクなど6種類の花が描かれており、今でもアウガルテンを代表するベストセラーとなっています。

〇プリンツオイゲン

アウガルテンの中で最も古いシリーズである『プリンツオイゲン』。東洋風な色使いで描かれているのが特徴です。
このシリーズは、18世紀最も権力を持っていたハプスブルク帝国の発展と栄光を願い制作されたもので、オーストリアのヴェルベデーレ宮殿で使用されました。
当時は東洋の花が手に入らなかったため、あじさいを用いた『プリンツオイゲン』のデザインは大変好評だったといわれています。

〇オールドウィンナーローズ

上品なピンク色でバラが描かれた『オールドウィンナーローズ』も、アウガルテンを象徴する人気シリーズです。
オーストリアのハプスブルク家ではバラを用いた食器を代々使用しており、この『オールドウィンナーローズ』の絵柄はマリア・テレジアが皇室直属工房に指定したころから存在していたといわれています。

〇ビーダーマイヤー

野草やアルプスの花が描かれている『ビーダーマイヤー』は優しいブルーラインが特徴です。
この絵柄は、皇帝フランツ一世が当時人気のあった画家ダフィンガー氏にデザインを命じたもの。典型的なウィーンスタイルだともいわれており、世界中から高い評価を得ています。

まとめ

オーストリア・ウィーンで誕生した皇室御用達ブランド、アウガルテン。あたたかみがあり、東洋人の生活にもあうデザインが多いのが特徴です。

そんなアウガルテンはギフトでも大人気!
しかし、

「せっかくいただいたけれど、なかなか使う機会がない……」
「置く場所がないのでそろそろ手放したい」

とお困りの方も少なくないのではないでしょうか。
そんなときは、食器の買取業者に依頼することをおすすめします。
オークションサイトなどで手軽に売る方法もありますが、買取専門店ならブランドの価値をしっかり価格に反映してくれます。
アウガルテンは人気の高いブランドなので、高価買取も期待できるでしょう。

処分をお考えの方はぜひ参考にしていただければと思います。